mechanic.mukiguri.comで車修理診断ゲーム「GARAGE CRISIS」を作ったんですよ。
で、「ちょっと改善しよう」と思ったのが間違いの始まりで。
気づいたらCodexとClaudeを行き来しながら改造し続けて、今何がどうなってるのかよくわからない状態になってます。
これはその記録です。
GARAGE CRISISってどんなゲームか
mechanic.mukiguri.comで公開してる、ブラウザで無料で遊べる車修理診断ゲームです。
お客さんが持ち込んだ車の症状を読んで、何が原因か・まず何を確認するかを選択肢から選ぶやつです。制限時間あり、ライフあり、スコアあり。
- ブラウザで mechanic.mukiguri.com を開く
- タイトル画面「GARAGE CRISIS — 整備診断バトル」が表示される
- 難易度を「見習い」「一人前」「整備主任」「親方級」から選ぶ
- 「診断を開始する」ボタンを押す
- 症状が表示される(例:「朝エンジンがかからない。室内のランプもいつもより暗い気がする」)
- 「まず何を確認しますか?」の選択肢をタップする
- ステップを進めて正解を積み重ねてスコアを上げる
ハイスコアランキングと全国ランキングもあります。累計500アクセスを超えてます。
難易度の話、正直に言うと
「見習い」から「親方級」まで4段階あるんですけど、これ一般の人には全体的に難しいと思います。
理由はシンプルで、専門用語が普通に出てくるからです。「バッテリーの電圧と端子を確認する」「セルモーターをすぐ新品に交換する」みたいな選択肢が並ぶので、車に詳しくない人はそもそも意味がわからないかもしれない。
ただ「見習い」は工夫してて、答えから逆算して選べるように問題を作ってます。「これは明らかにおかしい選択肢だな」ってなるやつを混ぜてるので、知識がなくても考えれば選べるはずです。学びながら進められる感じ。
「親方級」は知識量による、としか言えないです。個人的には簡単なんですけど、それは仕事でやってるからで。一般の人には普通に難しいと思います。
なんでCodexとClaudeを両方使ってるのか
理由はシンプルで、使用上限が来るからです。
Codexでいじってたら「今日はここまで」ってなる。うずうずして待てないからClaudeに渡す。Claudeが止まったらまたCodexへ。
なんか浮気してるみたいで気が引けるんですよね。「ごめん、こっちに渡していじらせたら壊れちゃった」みたいな。
戦略とかじゃなくて、止まってたくないから乗り換えてるだけです。
ファイルを渡し合う作業がどんな感じか
基本的にはコードのファイルをそのまま渡して「ここ直して」「これ追加して」ってやってます。
- 現状のコードをCodexに渡す
- 「この部分を改善したい」と伝える
- 修正されたコードが返ってくる
- 動作確認する
- 「UIはいい感じだけど中身が…」ってなる
- Claudeに同じファイルを渡して「これどう思う?」と聞く
- また修正が返ってくる
- なんか壊れてる
- 「直して」
- ①に戻る
UIはうまくいくけど中身がとか、逆に動きはよくなったけど画面がとか。どっちかを直すともう片方が微妙になるやつです。
いじればいじるほど複雑になっていく。わかってるんですけどやめられないんですよね。
画像まわりはCodexのほうが優秀だった
これ使ってみてわかったことなんですけど、画像を扱う系の作業はCodexのほうが全然よかったです。
Claudeに頼むと、なんかちーぷなSVGみたいなやつを入れてくるんですよ。シンプルな図形とか線とか。それはそれで使えるときもあるんですけど、ゲームのUIに馴染むかというとちょっと違う。
Codexのほうが画像ファイルの扱いが素直で、こっちの意図した感じに近いものが返ってくることが多かったです。
だからといって「画像はCodex・UIはClaude」みたいに完全に役割分担できてるわけじゃないんですけど、なんとなくの得意不得意は触ってみてわかってきた感じです。
ただこれ、証明できるかというと全然無理です。たまたまかもしれないし、その日の投げ方次第かもしれない。違いがわかるほどできないというのが正直なところなので。
「詐欺師か」と文句を言いながら半日潰した話
これが一番ひどかった話なんですけど。
コストをケチってモデルを下げてたんですよ。ちょっとくらい差はあるだろうけどまぁいいかと思って。
で、ある問題が解決しない。半日ずっとやってます。同じことを言い方変えて投げて、また違う方向に壊れて、また直してって。
途中から完全にループしてるのわかってるんですよ。でも「次こそ」って思ってやり続けてしまう。
「詐欺師か」って文句言ってました。AIに向かって。
諦めて寝て、翌朝モデルを上げてやってみたら10分で解決しました。
「…これモデルのせい?」ってなりますよね。
聞いたんですよ、「モデル上げたから解決したの?」って。
返ってきた答えが「多少はあるけど、昨日までの試行錯誤で積み重なった結果です」みたいな感じで。
…何時間やったと思ってんだ。
まぁ半分は否定されたわけですけど、個人的には「モデル上げたから同じ内容でも気づけたんじゃないか」と今でも思ってます。無限ループが10分で終わったのは事実なので。
結局モデルはケチらないほうがいいのか
これ、答えは出てないんですよね。
単純に「上げれば解決する」とも言い切れなくて、簡単な修正なら低いモデルで全然いけるし、むしろ軽い作業に上位モデル使うのももったいない気がする。
ただ、詰まってるときにモデルのせいかどうか確認する手間が一番もったいないとは思いました。半日ループしてから「そういえばモデル下げてた」に気づくのはしんどい。
複雑なことをやるときは最初から上げておく、というのが今のところの結論です。
今のGARAGE CRISISはどういう状態か
自分では「いい感じ」と思ってます。ただ自分目線なので。
技術がある人から見たら「これ簡単だろ」ってなるかもしれないし、逆に普通に触ってる人には「なんか難しい」ってなってるかもしれない。
満足の基準がわからないのが正直なところで、いじるたびに「もうちょっとこうしたい」が出てくるので、完成したとは言えない状態が続いてます。
まぁ動いてるんで。それだけでもすごいことだと思ってます、自分では。
コードが書けなくてもCodexやClaudeに「こういうゲームを作りたい」と伝えれば動くものは作れます。ただ、改善を重ねるほど複雑になるのは覚悟しておいたほうがいいです。完璧を目指さないほうが精神的に楽です。まず動かすところから始めるのがたぶん正解。あと複雑なことをやるときはモデルをケチらないほうがいいです、経験上。
まとめ:行き来して、壊れて、直して、また行き来する
戦略的にCodexとClaudeを使い分けてるわけじゃないです。
使用上限が来たら乗り換えて、モデルをケチって詰まって、朝モデル上げたら10分で解決して、「あれ半日なんだったんだ」ってなって。
それの繰り返しです。
完成したとは言えないけど、動いてるものがある。それがノンプログラマーがAIと遊んだ結果です。
よかったら遊んでみてください。→ mechanic.mukiguri.com
あと、Codexで最初にアプリを作ったときの話はこっちに書いてます。

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