AIで適当に画像を作って遊んでたら、なんかいい感じのが1枚できたんですよ。
これアクリルキーホルダーにしたら普通に欲しいな、と思ってポチッとやってみたら、本当にキーホルダーになって届いた。自分で作って自分で買うっていう、よくわからん行動なんですけど(笑)
正直に言うと、僕、最初から売るつもりなんてなかったんです。完全に自分用。自分が欲しいから作っただけ。
でも届いたあとに、ふと「ん? これってもしかして、売れたりするの?」ってなって。調べてみたら、やり方によっては在庫ゼロ・初期費用ゼロで売る仕組みまで作れることがわかった。売る気もなかったのに、気づいたら売り方を調べてる、っていう(笑)
まだ僕も「設計段階」みたいなもんなんですけど、その流れで触ってわかったことを、この記事にまとめておきます。
AIで作った画像って、売っていいの?
まずここが気になりますよね。僕も最初これでした。
結論から言うと、自分で生成したAI画像なら、グッズにして売って大丈夫です。ただし、サービスごとにルールがあるので、そこだけ押さえておきます。
⚠️ ここだけは守る
・自分でゼロから生成したオリジナル画像であること
・ネットで拾った画像、他人の作品、有名キャラっぽいものはダメ
・pixiv系(pixivFACTORY・BOOTH)は「AI生成作品」の表示設定を必ずオンにする
SUZURIは、画像生成AIで作ったデザインをそのままアイテム登録できる、と公式が案内しています。なので普通に使えます。
一方でBOOTH(pixiv系)は、AI作品に対してけっこう慎重になってきています。「既存作品の模倣性が高いAI作品」はショップが検索に表示されなくなることがあって、状況次第では今後さらに制限がかかる可能性も公式が明言しているんですよね。
なので、誰かの絵柄に寄せたものじゃなく、自分で一から作ったオリジナルでやるのが大事です。そこさえ外さなければ、今のところ問題なく売れます。規約は変わることがあるので、出品前にそれぞれの公式を一回見ておくと安心です。
一番すごいのは「リスクゼロ」で始められること
グッズ販売って聞くと、「在庫を抱えて売れ残ったらどうしよう」って思いますよね。僕も最初それが怖かった。
でも今のサービスは、売れてから作って発送する仕組み(オンデマンド/受注生産)があるんです。注文が入ってから生産されるので、在庫を持つ必要がない。初期費用もかからない。
つまり、こういうことです。
画像をアップ → 商品ページができる → 誰かが買う → そこで初めて生産・発送 → 自分に利益が入る
売れなければ何も起きないし、お金も減らない。だから「遊びながら、とりあえず置いておく」ができる。ここが本当にデカいです。
あと地味に効くのが、これ「試せる場所」なんですよね。「こういうの作りたいな」ってイメージがあっても、業者に頼んで何個から、みたいなやり取りって正直めんどくさいじゃないですか。それをすっ飛ばして、ポンと1個から形にできる。
しかも、自分がいいと思ったものが他の人にも刺さるかって、やってみないとわからない。自分の感覚と人の感覚は、けっこう違うんですよ。だから本格的に売ろうとして大量に仕入れたり、まとめてオーダーしちゃう前に、小さく試して反応を見れる。これが受注生産の一番おいしいところだと思います。
AIで画像を作るところは、画像生成AIの使い方の記事やどのAIで作るか比べた記事でも触れているので、画像づくりから知りたい人はそっちもどうぞ。
「作る側」2つと「売る側」2つの関係を整理する
調べてると、SUZURI・pixivFACTORY・BOOTH・BASE…と名前が出てきて、最初こんがらがるんですよ。なので図にしました。
整理するとこうです。それぞれの公式は、各サービス名のリンクから飛べます。
SUZURIは、画像をアップしたら自分のSUZURIページでそのまま売れる、全部入りタイプ。一番手軽です。
pixivFACTORYは、グッズを「作る」のが得意。作ったものをBOOTH(pixiv系の売り場)につなぐと、在庫ゼロのまま売れます。この2つはセットで覚えておくと早いです。
ちなみに、昔はpixivFACTORYから直接BASEにもつなげたんですけど、このpixivFACTORY×BASEの連携は2024年に終了しています。ただこれは「pixivFACTORYと直結しなくなった」だけで、BASEが孤立してるわけじゃないんです。
むしろBASEは連携が売りみたいなサービスで、グッズを作るApp(オリジナルプリント.jp など)を入れればBASEの中で1個から作れるし、Instagram・TikTok・会計ソフトなんかともつながります。「自分のネットショップを丸ごと持って、必要な機能を足していく」タイプ。これは後でもう少し詳しく書きます。
手数料はどれくらい? 正直に並べておく
お金の話、ちゃんとしておきます。2026年時点の数字です(変わることがあるので最終的には各公式で確認してください)。
| サービス | 立ち位置 | 売れたときの手数料 |
|---|---|---|
| SUZURI | 作る+売る一体 | グッズは販売手数料0円(好きな利益額を上乗せするトリブン制) |
| pixivFACTORY×BOOTH | 作る→売る(受注生産) | 5.6%+45円(原価・送料には手数料がかからない) |
| BOOTH(自家発送) | 売り場 | (販売価格+送料)×5.6%+45円/ダウンロード品は5.6%+22円 |
| BASE | 自分の店(本格化向け) | 決済手数料3.6%+40円+サービス利用料3%(合計およそ6.6%+40円・月額0円) |
SUZURIのグッズが販売手数料0円なのは、はじめの一歩としてかなり優しいです(その代わり利益は自分で上乗せして決める仕組み)。pixivFACTORY×BOOTHは、原価と送料に手数料がかからないのが地味に効いてきます。
⚠️ 手数料は改定されます。申し込む前に公式で確認を
ここに書いた数字は2026年時点のものです。実際、BOOTHは2025年10月に手数料を改定しています(5.6%+22円 → 5.6%+45円)。こういう見直しはどのサービスでも起こるので、登録・出品の前に、必ずそれぞれの公式の最新の手数料ページを一度チェックしてください。
とりあえず遊びで始めるなら:pixivFACTORY×BOOTHの手順
「リスクゼロで一回やってみたい」なら、僕はpixivFACTORY×BOOTHの組み合わせが分かりやすいと思います。受注生産なので在庫ゼロ。手順を、画面を開くところから順番に書きます。
- ブラウザで「pixivFACTORY」と検索して、pixivFACTORY公式サイトを開く
- 右上の「ログイン」をクリックして、pixivアカウントでログインする(なければ「新規登録」から作る)
- トップページの「グッズを作る」をクリックする
- 作りたいグッズ(例:アクリルキーホルダー、ステッカーなど)を一覧から選んでクリックする
- 「画像をアップロード」ボタンを押して、AIで作った画像ファイルを選ぶ
- プレビュー画面で、画像の位置や大きさをドラッグして整える
- 「次へ」または「保存」をクリックして、デザインを確定する
- 「BOOTHで販売する」ボタンをクリックする(BOOTHのアカウント連携を求められたら、画面の指示どおりログイン・連携する)
- 商品名・販売価格・説明文を入力する欄が出るので、それぞれ入力する
- 「AI生成作品」の表示設定をオンにする(チェック欄、またはトグルがあるので必ず有効にする)
- 「公開する」「出品する」ボタンをクリックする
これで、自分のBOOTHページに商品が並びます。あとは誰かが買ったら、生産も発送もBOOTH側がやってくれる。自分は何もしなくていい。
ここまでで、在庫ゼロのオンデマンド販売が1個できあがります。最初はこれで十分です。
なんで「AI生成作品」のチェックを入れるかというと(HOWのあとのWHYです)、pixiv系はAI作品を区別して扱う方針なので、ここを正直に申告しておくのが結局トラブルにならない近道だからです。隠してもいいことない。
自分のショップHPを丸ごと持てる:BASE
SUZURIやBOOTHは、言ってしまえば「みんながいる場所の中の1ページ」なんですよね。それはそれで気楽でいいんですけど、BASEはちょっと感覚が違う。
BASEは、自分のネットショップを丸ごと、自分のホームページとして持てるサービスなんです。トップページのデザインも、並べ方も、世界観も全部自分で決められる。SUZURIみたいに借りてる感じじゃなくて、自分の店の看板を出す感覚。これが地味にテンション上がるんですよ。
しかも月額0円で持てて、売れたときだけ手数料がかかる。「自分のブランドっぽく、ちゃんと見せたい」と思ったら、BASEがハマります。僕もまだ作ってる途中なんですけど、AIで作ったキーホルダーを自分の世界観でまとめて並べていったら、自分の店っぽくなりそうで、ちょっと楽しみなんですよね。
あと、Apps一覧を実際に見て地味に驚いたんですけど、BASEは連携できるものが本当に多い。「BASE Apps」っていう拡張機能の置き場があって、必要なものを後からポンポン足していけます。
集客ならInstagram販売・TikTok Shop連携・YouTube&Google連携、運営はメルマガ・クーポン・レビュー、お金まわりはfreeeやマネーフォワードと売上連携まである。独自ドメインもHTML編集も無料。自分のやりたいことに合わせて、店を育てていける感じなんですよね。最初から全部やる必要はなくて、欲しくなったら足す、でいい。
しかも在庫の話で言うと、「オリジナルプリント.jp」っていうAppを入れれば、Tシャツをはじめ1500種類くらいのグッズを1個から在庫なしで作って、そのままBASEで売れるんです。だから「自分の店=在庫を抱える」とは限らない。受注生産のまま、自分のショップを構えることもできる。ここは僕も誤解してました。
BASEがどんなサービスか、一回覗いてみてください 👉 BASEを見てみる(公式)
副業として続けていく全体像は、AIを使った副業の始め方ガイドのほうにまとめてあるので、そっちも合わせて読むと流れが見えると思います。
結局どう使い分ける?
📋 ざっくりの使い分け
・とにかく手軽に1個 → SUZURI
・在庫ゼロで色々なグッズを試す → pixivFACTORY×BOOTH
・自分のショップHPとして世界観ごと見せる → BASE
どれが正解ってわけじゃなくて、自分がどこまでやりたいかで変わるだけです。僕は今、SUZURIとpixivFACTORYで色々作りながら、BASEで自分のショップをどう見せるか考えてるところ。並べてみると、けっこう自分の店っぽくなって楽しいです。
よくある質問
Q. お金は本当にかからずに始められる?
A. SUZURIとpixivFACTORY×BOOTHは、受注生産なので在庫も初期費用もかかりません。売れたときだけ手数料が引かれる仕組みです。
Q. AIで作った画像なら何でも売っていい?
A. 自分でゼロから生成したオリジナルならOKです。ネットで拾った画像、他人の作品、有名キャラに似せたものはダメ。pixiv系では「AI生成作品」の表示設定をオンにしてください。
Q. BOOTHはAI作品に厳しいって聞いたけど?
A. 模倣性の高いAI作品はショップが検索に出なくなることがある、と公式が案内しています。自分で一から作ったオリジナルなら今のところ問題なく出せますが、規約は変わることがあるので出品前に公式を確認してください。
Q. BASEは何が違うの?
A. BASEは自分のネットショップを丸ごとホームページとして持てるサービスです。デザインも並べ方も自分で決められるので、「自分のブランドとして世界観ごと見せたい」人に向いています。月額0円で持てて、売れたときだけ手数料がかかります。
まだ設計段階だけど、まず1個
正直、僕もまだ「これで稼いでます」って言えるところまでは行っていません。AIで画像作って、グッズにして、自分で買って、ニヤニヤしてる段階です(笑)
でも、リスクゼロで置いておけるなら、置いておかない理由もないなと思って。寝てる間に誰かが買ってくれたら、それはそれで面白いし。
なので、まずは売るとか考えずに、好きなものを1個だけ作って、自分で買ってみるのがいいと思います。届くと普通に楽しいし、僕みたいに「あれ、これ売れるのかな」って、そこから勝手に欲が出てきたりするので(笑)
やってみると、思ったより簡単だったってなると思います。まぁそんな感じです。

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