Claude(クロード)、ずっと素のチャット欄だけで使ってませんでした?
僕は最初そうでした。GPTからClaudeに乗り換えた時、最初は普通にチャットで質問するだけ。設定とかプロジェクトとか、存在は知ってたけど触ってなかったんですよ。
でも素のままで使ってると、毎回「これを前提に答えてね」って言わないといけないし、しょっちゅう設定したこと忘れるんですよね。それで設定入れてみたら、グッと使い勝手が変わった。
あと、これは最近気づいたんですけど、モデル選択(Opus 4.7とかSonnet 4.6とか)も適当に使ってると容量食うんですよね。これも記事の後半で書きます。
今回は「Claudeを素のチャットからもう一歩進んで使う方法」を、画面を開くところから一個ずつ書いていきます。前回ChatGPTの設定記事書いたんで、その続きですね。
Claudeを使い始めたきっかけ
個人的な話なんですけど、Claude知ったきっかけが結構特殊でした。
「アメリカがClaudeを戦争に使ってる」みたいなニュースを見た時があったんですよ。「え、Claudeって何?」ってなって調べたのが最初。それまでもChatGPTとかGeminiとか、いろんなAIを試しながら使ってたんですけど、Claudeは触ってなかったんですよね。
で、Claude試してみたら、文章の感じがGPTとちょっと違ってて。乗り換えてClaudeの有料プランにしたんですよね。でも結局、画像生成とかでGPT使うこともあって、今は両方有料プランで併用してます。
こんな感じで、最初は片方だけでも、使い込むと両方欲しくなるパターンが多いんじゃないかなって思います。
素のClaudeを使ってた頃の不満
素のチャットで使ってた頃の不満、これがまあChatGPTと同じような感じでした。
- 前回話したこと、新しいチャット始めたら忘れてる
- 毎回「僕は車屋で…」って前提を説明しないといけない
- 同じこと何回も伝えないと反映されない
- 文体がコロコロ変わる
「これを前提に」って毎回言うの、めちゃくちゃ面倒くさいんですよ。3〜4回目で「もういいわ」ってなる。だから設定とプロジェクト機能を使う。これだけで全然違います。
正直、設定使い始めたのも最近で「まだこれくらいしか気づけてないレベル」なんですけどw それでもやってない人よりは便利になってます。
まずやること:Claudeにログインする
前提として、Claudeにログインしてる状態から始めます。
- ブラウザを開く(Chrome、Safari、Edgeなど)
- アドレスバーに「https://claude.ai/」と打って開く
- 「Googleで続行」または「メールアドレスで続行」をクリックしてログイン
無料アカウントでもOK。ただしプロジェクト機能やOpusモデルを本格的に使うなら有料プラン(Claude Pro)の方が制限が緩いです。月20ドルくらい。
ログインできたら、いつものチャット画面が表示されます。ここからスタートです。
Claudeのプロフィール設定の開き方【1クリック1アクションで解説】
Claudeの設定画面、ChatGPTとちょっと違うんで丁寧に書きます。プロフィール設定は「設定」の中にあります。「Customize」じゃないので注意してください(Customizeはスキル・コネクタ連携の画面です)。
手順1:設定画面を開く
- Claudeの画面、左下にある自分の名前をクリック
- メニューが開く
- メニューの中から「設定」をクリック
- 設定画面が開く
- 左側のメニューの一番上にある「一般」をクリック
- 画面上部に「プロフィール」が表示される
これでプロフィール設定画面が開きます。
手順2:プロフィール欄に書く内容
プロフィール画面には、いくつかの入力欄が並んでます。
📋 プロフィール画面の項目
① アバター → アイコン画像の設定
② 氏名 → 自分の名前(任意)
③ Claudeには何とお呼びしてほしいですか? → 呼ばれたい名前
④ 担当職種に最も近いのはどれですか? → 仕事を選ぶ
⑤ Claudeへの指示 → 答え方のルールを書く欄
このうち、特に大事なのが③④⑤です。ここを埋めると、Claudeが毎回自分のこと分かった上で答えてくれるようになります。
手順3:実際に入れる内容(コピペ用)
「何書けばいいか分からん」ってなる人向けに、僕が実際に入れてる内容ベースで例を出します。
📋 ③ Claudeには何とお呼びしてほしいですか?(例)
むきぐり
📋 ④ 担当職種に最も近いのはどれですか?
→選択肢から自分に近いものを選ぶ(個人事業主・営業・マーケティングなど一覧から選択)
📋 ⑤ Claudeへの指示(例)
・宮崎県在住の45歳、自動車修理・車検業の個人事業主
・WordPressブログ「mukiguri.com」を運営中
・YouTubeショート動画も制作
・パソコンとAIを少しずつ覚えている途中
・嘘や推測で答えない。わからないことは「わからない」と正直に答える
・「未来が変わる」「可能性は無限大」「誰でも簡単」などのAIっぽい表現は使わない
・短い文で話しかけるように答える
・専門用語は避け、わからない時は説明を入れる
・話し言葉で「〜なんですよね」「〜って感じです」のような口調OK
・名言っぽくまとめず、ボソッと本音を混ぜる
ここで重要なのが「嘘をつかない」って指示。Claudeはもともと正直に答える設計が強いんですけど、念のため入れとくと安心です。
「Claudeへの指示」の欄は、自分の情報も答え方のルールもまとめて書ける場所なんで、両方ここに書いちゃうのが楽です。
手順4:保存する
入力したら自動で保存される場合が多いですが、画面に「保存」ボタンが出てきたらそれをクリック。これでプロフィール設定は完了です。
Claudeのプロジェクト機能とは
次がプロジェクト機能です。
Claudeのプロジェクト機能、ChatGPTのプロジェクトとほぼ同じ感覚で使えます。特定の用途専用のClaudeを作れる機能ですね。
Claudeのプロジェクト画面には3つのエリアがあります。
📋 Claudeプロジェクトの3つのエリア
① メモリー → プロジェクト内のチャットから記憶を貯める場所
② 手順 → このプロジェクト専用の指示を入れる場所
③ ファイル → PDF・文書・テキストを追加する場所
「手順」と「ファイル」両方使うと、Claudeが「このプロジェクトはこういう目的で、こういうルールで動く」って分かってくれるようになります。
プロジェクトの作り方【1クリック1アクションで解説】
手順1:新しいプロジェクトを作る
- Claudeの画面、左サイドバーを見る
- 「Projects」をクリック
- プロジェクト一覧画面が開く
- 「個人プロジェクトを作成」または「+ 新規プロジェクト」のボタンをクリック
- 「個人プロジェクトを作成」という画面が開く
- 「何に取り組んでいますか?」の欄にプロジェクト名を入力(例:「ブログ記事用」)
- 「何を達成しようとしていますか?」の欄に簡単な説明を入力(任意)
- 右下の「プロジェクトを作成」ボタンをクリック
これで新しいプロジェクトができます。
手順2:プロジェクトに「手順」を入れる
- 作ったプロジェクトをクリックして開く
- 画面右側に「メモリー」「手順」「ファイル」のエリアが表示される
- 「手順」エリアの右側にある鉛筆マーク(✏️)をクリック
- 「プロジェクトの指示を設定」という画面が開く
- このプロジェクト専用の指示を書く
- 右下の「指示を保存」ボタンをクリック
手順3:実際に入れる内容(ブログ記事用の例)
僕が実際にブログ記事用プロジェクトの「手順」に入れてる内容を、一部抜粋して紹介します。
📋 ブログ記事用「手順」の例(抜粋)
【ブログ方向性】
・AI初心者向け
・パソコン苦手な人向け
・普通の人目線
・昭和生まれのリアル
・「一緒に進む」空気感を大事にする
・情報商材っぽくしない
・煽りすぎない
【禁止表現】
・「未来が変わる」
・「可能性は無限大」
・「誰でも簡単」
・AIっぽい綺麗すぎる言い回し
・名言っぽくまとめない
【文章ルール】
・綺麗にまとめすぎない
・短文を混ぜる
・口語中心
・「〜なんですよね」「〜って感じです」OK
・ボソッと本音を混ぜる
これを入れとくと、毎回「ブログ用に書いて」って言わなくても、Claudeがブログ用の文体で書いてくれます。
「ファイル」エリアの使い方
Claudeのプロジェクト機能で特に強いのが、ファイルを読み込ませる機能です。これChatGPTよりやりやすい。
手順1:ファイルを追加する
- プロジェクトを開いた状態で、画面右側の「ファイル」エリアを見る
- 「ファイル」エリアの右上にある「+」ボタンをクリック
- ファイル選択画面が開く
- アップロードしたいファイル(PDF、Word、テキストなど)を選択
- アップロード完了を待つ
手順2:何をアップロードするか
ブログ用プロジェクトなら、こんなものをアップロードしておくと便利です。
- 過去に書いた記事一覧(タイトル+パーマリンクの一覧テキスト)
- ブログのコンセプト・方向性をまとめたメモ
- 記事を書く時のルール集
- NG表現リスト
これ入れとくと、Claudeが「過去にこの記事書いてるから内部リンク提案できますよ」とか「ブログのコンセプトに沿ってないんでこの表現変えますね」って判断してくれます。
モデル選択を使い分けるとめちゃくちゃ大事【容量節約】
ここからの話、僕が最近気づいたとこなんですけど、これ知らないとPro契約しててもすぐ使用制限に引っかかります。
Claudeには複数のモデルがあって、用途で使い分けることで容量を節約できるんですよ。僕、ずっとOpus 4.7使いっぱなしで、それでガンガン容量食ってましたw
モデル切り替えの手順
- Claudeのチャット画面を開く
- チャット入力欄の右下を見る
- 「Opus 4.7 ▼」みたいなモデル名が表示されている
- このモデル名の部分をクリック
- 選択肢が出てくる
- 使いたいモデルをクリック
選べるモデル一覧(2026年5月時点)
選択肢としてはこんな感じです。
📋 Claudeのモデル一覧
・Opus 4.7 → 一番頭がいい。最重要・複雑な作業用
・Sonnet 4.6 → バランス型。普段使い
・Haiku 4.5 → 軽くて速い。サクッとした質問用
・Opus 4.6 → 旧Opus
・Opus 3 → さらに前のOpus
・Sonnet 4.5 → 旧Sonnet
「他のモデル」を選ぶとさらに古いモデルにも切り替えられます。
むきぐりの使い分け基準
僕、今気づいた段階なんで完璧じゃないんですけど、これからこういう使い分けにしようと思ってます。
📋 モデルの使い分け基準
・ブログ記事執筆・複雑な相談 → Opus 4.7
・普通の会話・調べ物・要約 → Sonnet 4.6
・ちょっと聞きたいだけ → Haiku 4.5
Opusは「一番頭がいい代わりに容量も食う」モデルなんですよ。普通の会話で使うと、せっかくの「ここぞって時」に使えなくなる。だから普段はSonnetかHaikuに切り替えとく方が賢い使い方です。
「アダプティブ思考」っていうトグルもあって、これをオンにすると複雑な問題により深く考えてくれるらしいんですけど、これも容量食うんで普段はオフでOK。
正直、僕もずっとOpusで雑談してた口なんでw 同じことやってる人いっぱいいると思います。今日から切り替えていきましょう。
ChatGPTとClaudeの使い分け方
カスタム指示とプロジェクト両方使えるようになると、両方使いたくなるんですよね。
僕の使い分けはこんな感じです。
📋 むきぐりの使い分け基準
・画像が絡む作業 → ChatGPT
・長文・記事執筆 → Claude(Opus 4.7)
・コードを触る作業 → Claude(またはCodex経由)
・調べ物・情報整理 → どちらでもOK
画像生成や画像理解はChatGPTの方が強いんで、画像が絡むものはGPT。長文書く時はClaudeの方が文体が安定するんでClaude。これは個人の好みもあります。
最初は片方でいいんですよ。慣れてきたら両方使ってみて、自分に合う方を見つけるのがおすすめです。
Claudeの設定とプロジェクトを使い始めて変わったこと
設定とプロジェクト使い始めて、Claudeで何が変わったか。
- 毎回「これを前提に」って言わなくて済む
- 過去記事を読み込ませてるから、内容被りを指摘してくれる
- 文体がブレない
- 「またこの説明か…」がなくなる
- モデル切り替えで容量を節約できる(これ今日学んだ)
地味なんですけど、毎日使うと差がでかいです。素のチャットだと毎回前提説明するんで、本題に入る前に疲れちゃう。
正直、僕もまだ全機能使いこなせてないですw でも基本的な設定とプロジェクト使うだけで、生産性は明らかに上がってます。
よくある質問
Q. Claudeの無料プランでも設定とプロジェクトは使えますか?
プロフィール設定は無料でも使えます。プロジェクト機能は無料プランでも一部使えますが、有料プラン(Claude Pro)の方が制限が緩いです。本格的に使うなら月20ドルのPro推奨。
Q. ClaudeとChatGPT、どっちがいいですか?
用途次第です。長文や記事を書くならClaude、画像が絡むならChatGPT、っていうのが僕の使い分け。両方触ってみて自分に合う方を選ぶのが一番です。
Q. ファイルにアップロードしたデータ、他人に見られますか?
自分のアカウント内だけで使われます。他のユーザーには見えません。ただしAnthropic側のシステムには情報が渡るので、超個人的な情報(マイナンバーとか口座番号とか)は入れない方がいいです。
Q. プロジェクトは何個まで作れますか?
プランによって上限が違いますが、Proプランなら複数作れます。とりあえず2〜3個から始めて、足りなくなったら増やすくらいで大丈夫です。
Q. ChatGPTで作ったプロジェクトの内容、Claudeにも使えますか?
テキストの指示はそのままコピペで使えます。ただしClaudeとChatGPTで効きやすい表現は微妙に違うので、使いながら調整していくのがおすすめです。
Q. 普段Opusばっかり使ってましたが、切り替えないとマズいですか?
マズいというか、もったいないですw Opusは一番賢い分、容量も食います。Pro契約してても使用制限に引っかかりやすくなる。普段はSonnetかHaikuに切り替えて、本気の作業の時にOpusを使うのが賢い使い方です。
Q. 「Customize」っていうメニューは何ですか?
これは別の機能で、スキル(Claudeに専門知識を教える)・コネクタ(他のアプリと連携)・プラグインの設定画面です。プロフィール設定は左下の名前→「設定」→「一般」から開きます。間違えやすいので注意。
次にやってみてほしいこと
この記事読んだら、まずやってほしいのが3つあります。
- Claudeのプロフィール設定の「Claudeへの指示」に「嘘や推測で答えない」の一文だけでも入れてみる
- プロジェクトを1個だけ作ってみる(用途は何でもOK)
- 普通の会話の時はモデルをSonnetかHaikuに切り替えてみる
全部一気にやらなくていいです。まず1つだけ。素のチャットからほんの少し進むだけで、Claudeの使い勝手が全然違ってきます。
次の記事では、ChatGPTとClaudeの設定機能の違いをガッツリ比較する記事を書きます。両方使ってる人もこれから片方選ぶ人も、参考になると思います。
関連記事
シリーズの前の記事、ChatGPT編はこちら。
ClaudeとChatGPTの基本比較はこちら。
Claudeのプロンプトガイドはこっち。
Gemini・ChatGPT・Claudeの3つ比較はこちら。
もっと本格的に学びたい人向け
カスタム指示やプロジェクト機能は基本中の基本ですけど、AIをもっと仕事や副業に活かすなら、体系的に学ぶのも一つの手です。
AI×ライティングを仕事にしたい人はライジョブの無料カウンセリングがあります。AIライティングに特化したスクールで、まず話だけ聞いてみるのもアリです。
まとめ
Claudeの設定とプロジェクト機能、モデル選択の使い方、画面を開くところから一個ずつ書きました。
特にモデル選択は、僕みたいに「Opus使いっぱなし」になりがちな人多いと思うんで、用途で切り替える癖をつけると容量にも余裕ができます。
ChatGPTで設定機能使ってる人はClaudeにも同じ感覚で使えますし、Claudeから始める人もここから入れば素のチャットより全然楽になります。
僕みたいに「最初はいろんなAI試して、Claudeに辿り着いて、結局GPTとClaude両方有料プラン」っていう流れになる人も多いと思うんで、両方触ってみて自分に合う使い方を見つけてください。
次回はChatGPTとClaudeの設定機能比較記事です。それも合わせて読んでもらえると嬉しいです。
まあそんな感じです。

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