自分が満足いく動画が伸びなくて、どこにでもありそうな釣り系が伸びる。
納得いかないんですよね、これが。でも「もやもやがみんな好き」なんだと思います。視聴者がそれを求めてるんだから、そういうもんだと割り切るしかない。割り切れてないですけどw
この記事では、AIを使ってYouTubeショートを実際に作ってみてわかったこと、便利だったこと、納得いかないこと、全部正直に書きます。きれいごとはなしで。
最初は意外と簡単だった、という話
YouTubeショートを始める前、もっとハードルが高いと思ってました。動画編集とか、機材とか、なんか大変そうで。
実際やってみたら、最初は意外とできました。AIで台本を作って、画像を生成して、Vrewで字幕を入れて、投稿する。この流れが思ったよりサクサク進んで「あ、これいけるじゃん」ってなりました。
ただ、慣れてきたら欲が出てきます。「もっとこのシーンをうまく見せたい」「サムネをもっと目を引くやつにしたい」「画像生成の精度が納得いかない」。最初は「できた」で満足してたのに、今は「これじゃない」が増えてきました。
これたぶん成長してるんだと思いますが、しんどさは増してますw
AIをYouTubeに使う、実際の流れ
僕がやってる流れを1クリックずつ書きます。
① ChatGPTを開いて台本の案を出す
ブラウザで chat.openai.com を開きます。ログインして、画面下の入力欄に台本の依頼を入れます。
「60秒のYouTubeショート台本を5パターン出してください。テーマは『個人事業主がAIを使って仕事を効率化した話』です。冒頭3秒で視聴者を引き付ける一言から始めてください。」
5パターン出させるのがポイントです。1パターンだけだと「これじゃないな」で終わる。複数出させてその中から「あ、これきっかけになる」と思うやつを選んで、自分の言葉に作り直します。
AIが出した台本をそのまま使うことはほぼないです。「この方向性いいな」「この言い回しは使えそう」くらいのきっかけとして使うのが一番しっくりきます。
② 台本を自分の言葉に作り直す
AIが出した台本を読んで、自分だったらどう言うかに直します。ここが一番大事で、一番時間がかかります。
AIの文章はきれいすぎる。「45歳の車屋が夜中にAIを触ってる」感が出ない。だから自分の言葉に直す作業は省略できないです。
③ ChatGPTかGeminiで画像を生成する
台本に合わせた画像を生成します。今はChatGPTとGeminiを使い分けてます。
ChatGPTで画像生成する場合、画面下の入力欄に「+」ボタンがあります。そこから画像生成モードに切り替えて、「〇〇のシーンをイメージした画像を作って」と入れます。
Geminiの場合は gemini.google.com を開いて、同様に画像生成の依頼を入れます。
正直、画像生成は納得いかないことが多いです。「こういうイメージ」と入れても出てくるものがズレてて、何度も指示を直して、それでも「まあいいか」で妥協することが多い。これはまだ解決できていないです。
④ Vrewで字幕と編集をする
Vrewを使うと音声から自動で字幕を生成してくれます。
Vrewのサイト(vrew.voyagerx.com)を開いて「無料ダウンロード」をクリックしてインストールします。起動したら「新規作成」→動画ファイルを読み込む→自動で字幕が生成されます。
一番しんどいのはここで「どう編集するか考えること」です。カットの判断、テキストのタイミング、BGMのバランス。作業自体より、考える時間の方が長い。これはどんなAIツールを使っても変わらないです。
⑤ サムネを作る
Canvaを開いて(canva.com)、「YouTubeサムネイル」のサイズで新規作成します。画面右上の「デザインを作成」をクリック→「YouTubeサムネイル」を選択します。
テキストと画像を配置して完成です。サムネの良し悪しで再生数がかなり変わるので、ここも手を抜けないんですよね。
⑥ タイトルと説明文をChatGPTで作る
ChatGPTに「この台本の内容でYouTubeショートのタイトルを10個出して。検索されやすいキーワードを含めて」と入れます。出てきた案から選んで、自分で少し直します。
タイトルは「ツール名+使い方」「具体的な数字を入れる」「年号を入れる」形式が伸びやすいです。抽象的なタイトルはほぼ伸びないです、経験上。
⑦ YouTubeに投稿する
YouTube Studio(studio.youtube.com)を開きます。右上の「作成」ボタン→「動画をアップロード」をクリックします。
動画ファイルを選択→タイトル・説明文を入力→サムネをアップロード→「ショート動画」に分類されているか確認→「公開」ボタンをクリックして完了です。
伸びる動画と伸びない動画の話、正直に言います
自分が満足いく動画が伸びなくて、釣り系が伸びる問題、いまだに解決してないです。
分析してみると、再生数が伸びた動画に共通してるのは「冒頭3秒で損得が見える」こと。「これ見たら得する」「これ知らないと損する」みたいなやつ。自分がいいと思って丁寧に作った動画より、そっちが伸びる。
納得はいかないけど、これが現実です。
ただ、再生数が少なくても登録してくれる人がいる動画もあります。体験談系とか、「この人の話もっと聞きたい」と思ってもらえるやつ。再生数は少ないけど、チャンネル登録につながりやすい。どっちを優先するかは目的次第で、どっちも大事という結論に今のところなってますw
実際の数字や詳しい話はYouTubeショート実体験レポートに書いてます。
AIはゴールじゃなくてきっかけ、という話
AIを使い始めて一番気づいたのが、これです。
AIが出した台本をそのまま使っても、なんか違う。でもAIが出した案を見てると「あ、この方向性いいな」「こういう言い方もあるか」って自分のアイデアが生まれてくる。きっかけがほしいんですよね、ゼロから考えるより。
画像生成も同じで、出てきた画像がそのまま使えることは少ないけど、「こういう雰囲気か、じゃあこう直そう」という方向性が見えてくる。完成品を出させようとすると納得いかないけど、叩き台として使うなら十分機能します。
AIに任せすぎると「なんかAIっぽい動画」になる。自分が考えた部分が少ないほど、見てる人に伝わるものが薄くなる気がします。使いながらそう感じてます。
よくある質問
YouTubeショートは無料で始められますか?
始められます。ChatGPTとGeminiは無料プランで台本・画像生成が使えます。Vrewも基本機能は無料です。Canvaも無料プランでサムネが作れます。最初はお金をかけずに始めて、必要になったら有料プランを検討すれば十分です。
どのくらい投稿すれば収益化できますか?
YouTubeの収益化条件はチャンネル登録者500人以上・過去90日間の視聴時間3,000時間以上(またはショート視聴回数300万回以上)です。正直、これに到達するまでの期間は人によって全然違います。伸びる動画を作り続けるしかないです。
AIで作った動画はYouTubeに規約違反になりませんか?
AIを使うこと自体は規約違反ではありません。ただAI生成コンテンツであることを明示する必要があります。YouTube Studioの投稿画面に「AIが生成したコンテンツを含む」というチェック項目があるので、該当する場合はチェックを入れます。
まとめ:AIは便利だけど、考えることは減らない
AIを使えば楽になる、という話は半分本当で半分嘘です。
台本の叩き台を出させる、画像生成のきっかけにする、タイトル案を出させる。この辺はAIがあると圧倒的に早くなります。ゼロから考えなくていいのは本当に助かる。
でも「どう編集するか」「何を伝えるか」「なぜこの動画を作るか」は自分で考えるしかないです。ここをAIに任せると、なんかAIっぽい動画になる。それは伸びても意味が薄い気がします。
慣れてきたら欲が出て難しくなる、と最初に書きましたが、それは多分いいことだと思ってます。最初の「意外と簡単」のままだったら、たぶんもう飽きてやめてましたw
ブログとYouTubeを並行して運営する全体像はAIブログ×YouTube運営にまとめてます。副業としての収益化の話はAI副業で月10万円もあわせてどうぞ。まぁそんな感じです。
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